概要
daydreamの開発環境の作り方が変わっていたのでまとめる
また、googleのドキュメント通りにやってもdemoが動かないのでdemoを動かすところまでやる
2016/12/8現在の話であり、今後変わっていく可能性が大きいので注意
詳細
必要なもの
- Unity Daydream technical preview
Demoアプリ作成
Get Started with Google VR in Unity | Google VR | Google Developers
が古いのでメモっておく、そのうち修正されるの期待
特に何も作らなくてもサンプルsceneが用意されている
GoogleVR/Demo/Scenes/GVRDemoにサンプルシーンがあるのでload
あとはビルド設定
File > Build > Player settings...
でこんな感じにパッケージ名とminSDKを設定
次にDaydream用プロジェクトにする
Virtual Reality Supportedにチェックを入れDaydreamを選択する
これでビルドが通る
PC上での動作確認
これまではGameViewが実行していないときも複眼になっていたが、現在は実行時のみ複眼になる
また、option + マウスで首の動作ができるのでデバッグも簡単
疑問点
本記事とは関係ないが、CardBoardアプリを作りたかったのでUnity 5.5とGoogle VRを組み合わせてCardboardアプリを作ろうとしたらVirtual Reality SupportedにCardboardが表示されない…
(2016/12/9追記)
Nexus5xではinstallしても二眼にならない・・・DaydreamReadyじゃないからか・・・昔はなったんだけどな